2009年 07月 16日
“アカネ”で茜色
この4枚葉っぱの草はアカネ。
漢字では [茜]。
図鑑で見ると ”根を染料に使う”と書いてあります。
もしかして、夕焼け色みたいなあの茜色になるのかしら。
別に赤い花が咲くわけでもなく(花は小さい白いのだったような) 実も小さくて黒っぽいのに。
一度試してみたくて、昨年秋に根を少し掘りました。
(葉や花を使うのとは違い 根ごと掘るのでちょっと罪作りな気がします)
掘ったばかりの根は橙色っぽい。
乾燥させているうちに冬に突入し、その後は記憶の彼方にいってしまい 今頃ようやく思い出しチャレンジです!
本当は布の重さに対して染料がどれくらい、とか何分煮出す、とかあるらしいけど そこは気にせず とりあえず30分ほど煮出してみました。
透明な赤ワインのような色が出きてきて もう見るからにいけそうな雰囲気です。
出来上がった染料に白い木綿の布とタオルを30分ほど浸します。
ミョウバンを溶かしたお湯で焙煎し 後は水でゆすいで出来上がり。
染まりましたよ!!茜色!!
見た目の染料の色みたいに赤くは染まらないけれど それでもちゃんと赤系になったわけです。
どちらかといえばサーモンピンク、かな。
草木染などではどうやら木綿は染まりにくいらしく 大豆の汁か豆乳に浸して乾かしてから染めたほうが良い、というのがどうやら染物のセオリーのようです。
春の味噌作りの時 大豆の煮汁にとりあえず木綿を少しつけこんでみたんですけど。
麻とか絹だったらもっと濃い色になるのかしら。
とにかく濃くたって薄くたって アカネで茜っぽく染まったっていうのが嬉しい!
う~ん、これははまりそうですよ。次回は何でやってみようかしら。
byママ
漢字では [茜]。
図鑑で見ると ”根を染料に使う”と書いてあります。
もしかして、夕焼け色みたいなあの茜色になるのかしら。
別に赤い花が咲くわけでもなく(花は小さい白いのだったような) 実も小さくて黒っぽいのに。
一度試してみたくて、昨年秋に根を少し掘りました。
(葉や花を使うのとは違い 根ごと掘るのでちょっと罪作りな気がします)
掘ったばかりの根は橙色っぽい。
乾燥させているうちに冬に突入し、その後は記憶の彼方にいってしまい 今頃ようやく思い出しチャレンジです!
本当は布の重さに対して染料がどれくらい、とか何分煮出す、とかあるらしいけど そこは気にせず とりあえず30分ほど煮出してみました。
透明な赤ワインのような色が出きてきて もう見るからにいけそうな雰囲気です。
出来上がった染料に白い木綿の布とタオルを30分ほど浸します。
ミョウバンを溶かしたお湯で焙煎し 後は水でゆすいで出来上がり。
染まりましたよ!!茜色!!
見た目の染料の色みたいに赤くは染まらないけれど それでもちゃんと赤系になったわけです。
どちらかといえばサーモンピンク、かな。
草木染などではどうやら木綿は染まりにくいらしく 大豆の汁か豆乳に浸して乾かしてから染めたほうが良い、というのがどうやら染物のセオリーのようです。
春の味噌作りの時 大豆の煮汁にとりあえず木綿を少しつけこんでみたんですけど。
麻とか絹だったらもっと濃い色になるのかしら。
とにかく濃くたって薄くたって アカネで茜っぽく染まったっていうのが嬉しい!
う~ん、これははまりそうですよ。次回は何でやってみようかしら。
byママ
by ppoponta
| 2009-07-16 22:53
| ぽぽんたママのつぶやき
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